「貧乳好き男ほど甘えん坊でロリコン」心理学で明らかに について調べてみた

「貧乳好き男ほど甘えん坊でロリコン」心理学で明らかに

なったの?え?なったの?

って気になってみたら書籍の紹介記事でした^^

もっともらしく、

> オハイオ大学のアルヴィン・スコーデル博士も、“甘えん坊ほど巨乳好き”という仮説を立てていました。ところが、その検証を行った結果、全く逆……。つまり、“甘えん坊ほど貧乳好き”というデータが明らかになったのです。

って書いています。まじか…!って思ってみた人もいるでしょう。

私もそのうちの一人です。

なんていったっておっぱいですよ。

そういうわけでこのアルヴィン・スコーデル博士がどういう研究を行ったのか、追試はどうなっているのか?

あわよくば…とか考えてみました。

…ありました!

Heterosexual somatic preference and fantasy dependency.

たぶんこいつですね。

Heterosexual somatic preference and fantasy dependency.
Scodel, Alvin

Journal of Consulting Psychology, Vol 21(5), Oct 1957, 371-374. doi:

うーん、60年前か…性癖が変化してそうですけど…超手抜きで引用しているものを探していきます。

グーグルスカラーにぶち込みます。うーんいまいち!

見つけたペーパーが違うのでしょうか?でもグーグルで"alvin scodel ohio breast"と検索するとコレっぽい。アプローチをかえる。

 

> 内藤氏によれば、甘えん坊の男性は精神年齢が低いです。そんな彼らは大きいおっぱいを見ると、気持ち悪くなってしまいます。大きいおっぱいは成熟のシンボルともいえますから、お子様な男性にとっては刺激が強すぎるんですね。

内藤誼人って誰でしょうか?

どうやら慶應義塾大学社会学研究科博士課程卒業の心理学者らしいです。

うーん。書籍しかヒットしない…甘えん坊の定義・精神年齢測定方法・精神年齢の高低定義・おっぱいの大きい小さいの定義(※超重要)等々…これは本を読めってことですか?

すぐに役立つらしい恋愛心理55のツボが全部根拠あるなら読む価値あるかもなぁ…ただ、記事の本の紹介の方法が悪いのか、どうも買う気になれないし疑問を抱く。

 

> また、現在付き合っている彼が貧乳好きという場合、表面的には“強い男性”を演じようとしていても、性根の部分では甘えん坊という可能性が高いです。いつも虚勢を張っている彼を、ふたりきりのときだけは優しく癒してあげてくださいね!

こんなこと言わずとしても、付き合っている彼が貧乳好きだろうがなかろうが、ふたりきりの時は優しく癒してあげてください。。。