Thunderbirdのメモ

Firefox 57にしたら最初はサクサクなのにだんだん遅くなるので、タブを減らすために年単位で開きっぱなしのタブを減らすために、開きっぱなしの内容をまとめて残そうと思ったのでメモる。
Mozilla Thunderbirdについて、なんか下書きに残っていたのでそれを引っ張り出してって感じで。
当時の下書きはみたまま編集になっていたのではてな記法で書き直す。

4年半前の下書きからコピペ

2017年11月現在からみて情報がそうとう古いので時間があったらあとで書き直す。

導入

Windows7 から Windows8.1 へ作業環境を移行することになりました。
ちゃっちゃかデータごと移行して楽したい場合は、mozbackup使うのが良いと思います。
しかしいざ使ってみると、バックアップファイルが5年も使っていないのに10GBとかになったので「なんか余計なもん多くね?」と思って移行に反映させるのをやめました。
(※ただし、IMAPで同期しているメールデータが大半なので、容量的には移行先でもたぶんあまりかわらない)
また、Windows7の環境であれこれしてしまったので、どうせならフレッシュなThunderbirdを育てようと思ったので1からインストールしたときのオレオレメモです。
ついでにブログ記事っぽくアドオン紹介と設定を細々書いていきます。2015/05~07あたりのまとめで、まだ途中なので追記を細々やっていくと思います。

アドオン

Auto Address Cleaner

メッセージ送信時に表示名を除去してくれます。
表示名の問題で取引先や上司があーだこーだというネタも、事実として困っている人がいるかもしれませんがそういう問題を防げます。
それが問題というわけでもないのですが、表示名があるとメールアドレスの自動置換でいろいろされたり鬱陶しいので、いろいろ設定するのが鬱陶しいのでそもそも使うのをやめます。

Cleanest Addon Manager

アドオンページが綺麗になります。
設定については"Pick a style for the addon-list"はAdaptiveにしてチェックボックスは全部チェック入れています。

Identity Chooser

アカウントが多くなってくると、メールの新規作成をどのアカウントで行っているのかわからなくなることがあります。
間違ったアカウントからの誤送信を防ぐために、メール作成画面全体に色を付けてくれます。
視覚的にすぐ理解できて便利です。設定についてはデフォルトで良いと思います。

Lightning

"Thunderbird に統合されたカレンダー" だそうです。
新しいThunderbirdだと改めてインストールする必要がないかもしれません。
Google Calendar使う場合はもう1つアドオンが必要です(後述、Provider for Google Calendar)。設定については好みで適当に設定してください。
ただし、見た目のカスタマイズとかしたいなら、もしかしたら[カレンダー]→[一般]→[アクセシビリティ]の中の"システムの配色に最適化する"のチェックは外した方が良いかもしれませんがよくわかりません。

Manually sort folders

受信トレイのアカウントの表示順番を入れ替えられます。アカウントが多くなってくると Identity Chooser とともに地味に重宝するアドオン。

Menu On Top

メニューバーがタブの中に入ったとか、そういうはなしがあったと思います。
Windows7の環境ではタブの上に出せていたのですが、Windows8.1だとうまくできなかったのでこのアドオンを使います。
細かい設定はいろいろできますが、慣れないうちは右上にある"choose a flavor"から適当に選ぶのが良いと思います。

Provider for Google Calendar

Google Calendarが使えるようになります。

Stylish

シンプルな黒背景の環境が好きで、これを使わないと背景を黒くできないところがあるので使っています。
"シンプル"を追及するためにアドオンを余計にいれるというよくわからないことをしています。
これを入れると、[アドオンマネージャ]を開くと、[拡張機能]の下に[ユーザスタイル]というのが出てきます。
ここに自分で書いたのをほいほい入れるのも良いですし、[URLからインストール…]を選んで入れるのも良いと思います。

Theme Font & Size Changer

一括でフォントの指定とかできるようになるもの。Stylish同様"シンプル"を追求するには余計なアドオンですが、まぁ見た目気にしますよね。
設定はアドオンマネージャの[設定]からではなく、メニューバーの[ツール]→[Theme Font & Size Changer]からできます。そんな難しくないのでお好みで。

Send it Later ( 和名: 後で送信 )

PCをつけっぱなしにしている人々は、これを利用して送信予約ができるようになります。指定した時間に送信してくれます。便利。
設定画面から設定できるショートカットは、後で送信指定するときの”○○分後”のところの設定になります。
常に何分後や、何時間後に送信することが多い場合は設定すると便利だと思いますが、だいたいの場合は"指定した日時に送信する"を利用することが多いと思います。

設定画面とか

詳細設定

ここから2017年11月現在タブ整理するときのメモ

アドオン

Auto Address Cleaner
Cleanest Addon Manager

削除予定

Enigmail
External Editor
Identity Chooser
Lightning

削除予定(カレンダーはvimで管理することにした:Calendar.vim。詳しくは作者のはてブロ

Manually sort folders
Menu On Top
Provider for Google Calendar

削除予定

Search as list
Send Later
Stylish

削除予定(userContent.css、userChrome.cssとかでなんとかできそう?)

Theme Font & Size Changer

削除予定(userContent.css、userChrome.cssとかでなんとかできそう?)

ThunderSec

詳細設定

about:config

メール書いている途中の改行が鬱陶しい場合は以下の設定の整数値を超大きくする(99999999とかに)。詳しくはここ

mailnews.wraplength