Google glassのアプリ開発記録 その2 少し遊んでみる

( ゚Å゚)うm

実際自分でなんか作り始める前に、何ができるのか、どういう挙動で振る舞うのか、とか軽く見ます。動作確認的なアレです。glasswareに登録さあれているアプリは説明不要だと思うので適当に。

1.日本語化

最近日本語化できるようになったらしいのでやってみました。リンク先のブロクの管理者が述べているように、音声コマンドがまだ対応していません。でも、グーグル検索を音声から検索ができたのは感動物。音声認識、漢字変換もそこそこな感じ。"痴漢・置換"もちゃんと使い分けてくれました。

2.アプリを試す

日本語化するのにも、まぁ必要なんですけど、glassware上に無いアプリをインストールするにはadb経由となります。

> adb install  hogehoge.apk

....

Success

 これで完了です。

っというわけで電通さんのDodge Glassを入れてみました。なるほど、屋内だとうまく動かない、っというかまわりに歩行者がいないとダメか。Google Glass(いちいち書くの面倒なのでググラって呼ぶことにします)がすぐ熱で処理落ちするので、期待する動作ができず…あと、Bumpモードで人に合わせるのに結構頭を動かす必要があって、自然にあわせられない。ぶつかるき満々なのが相手にバレバレだろうなぁ…試す相手いないけど。

 

っというわけで、一日1時間触る時間があるかないかの中で、自分が飽きないためにわざわざブログに書く内容でもなくても、書いていこうと思います。

明日以降は初音ミクのアプリとか試して、プログラミングの初心に戻ってHello Worldあたりから始めたいと思います。

Google glassのアプリ開発記録 その1 開発環境作り

( ゚Å゚)うm

っというわけでなんか面白いことができないか?と思って手に入れたGoogle glassです。日本での発売間近か?!っという話がある中で一足先に手に入れた意味があるのか疑問ですが…

とりあえずボチボチまとめていきます(まだなにもやってない)。長続きしない忘備録連載企画の一つです。第1回は開発環境づくり。やることはgoogle glassのアップデートとadbでつなげることです。OSはwindows 7 64bit環境をつかってます。

  1. Android SDK バージョンアップ
  2. Wifiにつなげる

Androidの開発環境はF-12C用に整えていたので(結局何もできていませんが…)Android-SDKで更新を何回か掛けて最新バージョンへ。考えるのがめんどうな人はとりあえず全部更新していけばなんとかなります。

新しく環境を整える人(eclipseない人とかandroid-sdkないひと)はこことかから、環境を整えるといいと思います。

usbでパソコンにつなげて

> adb devices

List of devices attached

**************** unauthorized

とか出てれば繋がる状態になっている証拠です。

google glassデバッグを有効にして(Settings -> Device info -> Turn on debug)、するとたぶん unauthorizedがdeviceになってくれます。これでadb shellがとおります。

 

それではwifiに繋げます。

つなげたいwifiの設定にもよるのですが、SSID隠していたりするとちょっとめんどうです。うちはSSID隠してmac addressフィルタリングしているので、google glass 単体だけではやや登録がめんどうです。

まずスマホにグーグルグラスのアプリを入れます。日本のstoreからはダウンロードできないので、適当にapkをダウンロードしてきます。 com.google.glass.companion.apkとかだったきがします。

bluetoothでペアリングして、wifi情報をスマホから登録できます。

mac addressはadb経由で調べます。

> adb shell netcfg

...

wlan0 UP .... => このへんにある

...

こいつをルータに教えてあげます。これで繋がるようになります。

繋がったら少し放置するとgoogle glassのアップデートがかってにすすみます。

2014/05/24 の時点ではXE 17.2 が最新みたいです。

SettingsのDevice infoに

XE17.2 up to date

っとでてれば問題無いです。

とりあえずここまでできればあとは適当に開発できるきがしてきました。次回ではなんか動かしたりつくったりするもんをまとめられればと思います。

それにしても自分の技術力と割ける時間のなかで、できることは限られているのですが、面白いもんが作れるといいなぁ。ゲームするのに忙しくて、あんまゴリゴリコーディングする時間は無いので適当にコピペの組み合わせでなんとかしたいです。

( ゚Å゚)うm ってかこんな初歩的な事忘備録にするいみありまsk?忘備録につけなくてもこんぐらいできるようになってなさい、俺。

( TAT)うぅ…はい…

Thunderbird + docomoメール (IMAP) で絵文字表示

久しぶりにリア友に連絡を取ったら絵文字がThunderbirdで読めなかったため、読めるようにしてみた。

Thunderbirdのバージョンは24.5ですが、恐らくこの方法では、どのバージョンでも対応できます。

( ゚Å゚)背景

Thunderbirdで絵文字を表示する方法としてアドオンのEmojiPrintがあるのですが、これがインストールバージョン無視して入れてもbase64の文字列を単純に出力する形にしかならなかった。。。EmojiPrintのxpiの中のjarファイルを解凍してなんとかできそうな気がしたけど面倒だったのでパス。たぶん、この方法で対応できたら、一番楽だと思うので作者か偉い有志がやってくれる事を期待します。

( ゚Å゚)外字を利用する

昔よく使っていた手段に逆戻りです。なお、今回は自分の目的に沿って、docomoの絵文字のみを入れます。 (他のキャリア一括対応は下の( ゚Å゚)応用しまsを読んでね!)

っというのも、docomoのサーバ介しているので、docomoの絵文字にだけ対応すれば携帯で見えるのと同じ送受信ができるはずなのでこれで十分なんですよね。

  1. i絵文字をインストールする
  2. docomo.tteをウィンドウズのフォント(コントロールパネル→フォント) に入れる。そうすると EUDC ってのが生成されます。
  3. Thunderbirdを開いて[ツール]→[オプション]→[詳細]→[設定エディタ]
  4. 検索に"font.name-list.*.ja"と入力してヒットする設定の値に"EUDC"を追加
  5. 閉じてOK

これで絵文字が表示されるようになります。参考サイトの方が親切に説明していると思います。参考サイトはFirefoxでの設定方法を説明していますが、Thunderbirdにも通用するってわけです。

i絵文字のソフト使えばたぶん送信もできます(未確認)。

( ゚Å゚)応用しまs

試していないのですが、この方法論でいけば、他のキャリアの絵文字も使えるようになります。参考サイトのリンク先に各キャリアの外字インスコが丁寧にパッケージ化されているものがあるので、何かの際には適度に使ってください。

【参考】

iモードの絵文字をPCに表示する

携帯絵文字セット

iptables interface name `hogehoge' must be shorter than IFNAMSIZ (15) のエラー

( ゚Å゚)珍しいエラーに遭遇してググって判らなかったので覚書でs

kvm on kvmで運用しているwebサーバにftp接続したいなぁっと思い始めていて、

基本的にローカルで作業した内容をftpで上げることはあまりないのですが、ちょっとやりたくなったので頑張っているところなのですが、

iptablesの設定途中でハマったのでメモ。

iptables interface name `hogehoge' must be shorter than IFNAMSIZ (15)

iptablesbashでダーっと入るようにしているのですが、このbash内でinterface名とかネットワークアドレスとかはsedとか駆使して半自動取得させています。

それを例えば$HOGENETとか$FOONETとかそういう変数に代入して、使っていくと記述が楽なのですが、まぁようするにその過程でtypoしていましたってはなし。

それだけのことでしたの、同様のエラーでハマる人は該当部が15文字未満になっていることの確認や、TYPOを疑うといいと思います。

株式会社はてな から内定をもらいました

エイプリルフール2014の記事です

このたび株式会社はてなからキャリア採用枠から、エンジニアリングエンジニア

( http://hatenacorp.jp/recruit/career/engineering-engineer )

として内定を頂きました。2014/04/02から働くことになりました。

※ 募集人員は1名で私が内定を頂いたのでページはもう無いです。

仕事内容は、一言で言えば株式会社はてなでモデルベースシステムエンジニアリング(MBSE)の導入です。

具体的にはIPAさんの手引書に沿うようにしたいのですが、手引書ではさささっと書いているIEEE1220を理解するだけでも結構大変なのでまずはそこらへんから始めます。IPAさんは導入済み領域を結構大げさに書いていますが、

モデルベースシステムズエンジニアリング (Model-Based Systems Engineering、 以下 MBSE と略す)は欧米では既に、航空・宇宙、防衛・軍事、鉄道、自動車など、複雑で高い品質を求められる製品やサービスに適用されています。

これらの領域以外でも、もちろんIT中小企業でも色々とメリットがあります。そのメリットを享受するまでには長い道のりが必要なんですけどね…

また、システム開発とかのお話も活発な、はてなのコミュニティーサービスを運営する運営側からエンジニアリングの手本となり、発信する場を設ける予定もたっています。

※ 2018/04/01から"はてなSE-learning"というe-learningもどきのサービスを開始する予定です

4年後かよ!といいますが、MBSEを導入するのは本当に大変なのです。ボーイングとかアメリカ国防総省とかNASAとかフォードとかみーんな苦労している(途中なんです)。んな単価高い製品つくらねーよって感じもしますが、P&Gだって紙おむつ一つつくるために、MBSEの導入過程であったりします。

どこも導入過程や導入途中なのは、MBSEの導入を部分的にはじめてから既に数年(10年近くとか)経つ各企業・組織なのですが、やっとSEそのものに対する理解がちょっとずつ社内で広まり、MBSE使われ始める段階にやっとなったからです。

そんな大変なことできねーよ!ってところははてなのエンジニアならきっとできる事を信じての4年計画です。そして、退職記事を書いて違う会社に行く人達は教わったMBSEを業界全体に布教してくれるでしょう。

日本もやっと大手が興味を示し始めた今、そう今こそ乗るしかない、このビッグウェーブに!!


上流とか超上流とか言われているところをやっている人達だけじゃなくて、エンジニアを自負する人達全員がせめて少しでも理解してもらえるといいなーっと思います。

Facebook でまた変なシェアアプリが広がりつつある (FBまとめ)

 FBまとめ

っという名前からして怪しい投稿のシェアがじわじわ拡散気味な気がします。

fbはまぁ十中八九facebookの略からきていると思うのですが、facebookの運営はもちろん関係無いですし、内容もまとめにもなってなさそうで怪しい匂いがプンプンします。

具体的になんか悪いことしているかって言われると無断転載以外実害は無いかもしれませんが、シェアすると自分の個人情報を売ってる事と同じで有ることは留意したほうがいいです。

ではこいつはなんなのか?を見て行きたいと思います。

  • 無断転載?

FB まとめページ(facebook 内ページです)を見ると判ると思うのですが、外部で既にまとめられている内容ばかりです。それはまとめブログからニュースサイトまで様々です。私の目にとまったのはこれです。

FBまとめ - 危険!管理栄養士が絶対飲まないNGドリンク... | Facebook

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これ、もちろんアプリ認証しないと内容が見えないのですが、説明書きが途中まで読めます。では、まとめ元になったニュースを見てみましょう。

意外と飲みがちだけど危険!管理栄養士が絶対飲まないNGドリンク』(アメーバニュース)

冒頭を抜粋します。

私たちが一日に摂る水分摂取量は、約1.5ℓといわれています。皆さんは、そのうち何のドリンクを一番多く飲んでいますか。コーヒー? フルーツジュース? 実は、健康に良かれと思っていたそのドリンクに、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
今回は、管理栄養士が絶対飲まないNGドリンクをお伝えします。

ものすごい一致率です。"fb まとめ"としてまとめられた部分は冒頭では"あるかもしれません。今回は、"が"・・・"にまとめられています。あ、タイトルの"意外と飲みがちだけど"も省かれていますね。まとめっていうか転載レベル…

管理栄養士がで改行されて続き判らんだろっていう人は画像にあるリンク先のページのソースコード35行目36行目を見るといいです。そのページにアクセスするだけで勝手に認証されることは無いと思いますが、何かあっても責任とれません。

  • アプリは仰天!日常の一コマ

まとめ先を読もうとするとアプリ認証を要求されて、先が読めません。"続きを見る&シェア"というボタンが邪魔で読めません。これはなんかワンピースだかドラえもんの続きが気になる系の読み物アプリ認証でもよくあるやつです。

続きが気になるのでクリックすると…

f:id:new3:20140207225057j:plain

これをクリックすると…

f:id:new3:20140207225345j:plain

FBまとめを読んでいるつもりが仰天!日常の一コマを読まされていただと…別サービス名が出てくるとかなんなんですかコレ…しかも友達リストとかメールアドレスとか何に使うんですか…

利用しているサービスがFBまとめなのか仰天!日常の一コマなのか判らないのは気にいらないので利用規約を見てみます。もしかしたら関連サービスなのかも…?っという純粋な思いからです。利用規約こちらです(archive.isの保存)。

まず記事に移動します!ってページタイトルがなんか変です。結局規約の指すアプリケーション名が判りませんでした。弊社もよく判りませんでした。社名はなんなのでしょうか?そして最後、

f:id:new3:20140207230935j:plain

なるほど、まだ制定されていない、未来の利用規約ですが…つまり、現状有効な利用規約はないんですか?

それはそうとページに戻るボタンがあるのですが、戻れないしどこにも移動できません。記事に移動もできないまだ制定されていない利用規約のページでした。

  • プライバシーポリシー

普通にリンクをクリックして見ようとするとエラーが出てきます。Whoops! There was an error!と書かれたエラーページが出ます。エラーの詳細が判って便利ですね。whoopsは開発では便利かもしませんが本番環境で見せるのはいろんな意味で好ましくないです。それはそうと、おそらくURLミスなので正しいページを手で打ちなおして見てみます。正しいプライバシーポリシ-はこちらです(archive.isの保存)。利用規約以上に不可解です。中でも個人情報の利用で、ご本人の同意を得た上で

  (1)  お見積のご依頼・ご相談に対する回答及び資料送付
  (2)  ご注文いただいた商品の発送
  (3)  セミナー情報、各種商品・サービスに関する情報提供

を行うらしい。続きを見る&シェアしたら同意したことになるのかどうかは良く判りません。おそらく、アプリ認証の要求権限でメールアドレスがあったと思うのですが、そこで収集したメールアドレス宛に送られてくるんですかね?まぁそれはともかく

フェイスブックまとめ(以下、「弊社」)

とあるのでこれが社名でしょうか?まぁろくでもないサービスなのはもうわかってきていると思うので深く掘ったりするのはここらへんでやめます。

あ、プライバシーポリシーのタイトルが記事に移動します!になっています。そして、どこにも移動できないページなのは利用規約と一緒です。

  • まとめ

FBまとめのまとめです。なんか胡散臭いシェアが回ってきたので軽く見たところ怪しいサービスでした。問い合わせ先も会社の実態も判らず、利用規約の制定があと10ヶ月以上先のサービスでした。まぁ無断転載しまくって個人情報を収集するだけの業者な気がします。元々仰天!日常一コマとかを運営していたけど効果がいまいちだったのでFBまとめに改名したとかそんな感じでしょうね。ちなみにURLの数字(冒頭の部分で421となっている部分)を若くしていくと(222とか)、以前は引用元をタイトルに入れていた?みたいなのですがそれをしなくなった理由はなんでなのでしょうか。

最後に、FBまとめの会社の実態が無く、おちのないはなしなのですがトップページを見ると…http://fb-matome.com/ (archive.isの保存)

そう、これはすべてApache2の動作テストなのです!ドメインを削るとこれが出てきたり、IPにするとこれが出てくるサーバも結構あるのですが、これが出てくるとhttpd.confの設定をろくにしていないと思われて攻撃にさらされたりするので本番環境では出てこないようにしたいところです。

  • 感想

自分の思いを長文で書くのが苦手なので淡々と報告形式にしてみたところ、画像貼っつけるのが意外と面倒である事が判りました。Apple idを消したくてしょうがない人達が検索で辿り着くブログからFBまとめって怪しくね?って思った人達が検索で辿り着くブログになりますように。(2598文字)

今でも使っている作業を効率化してくれるWindowsソフト

例の記事を読んでなんか懐かしい感じがしたので、昔から(2005年前後??)今でも自分が使っている作業効率化Windowsソフトをまとめたいと思います。便利なだけで作業(?)が効率化するかは謎です。ソフトのスクリーンショットは割愛。ラインナップは元記事にリスペクト。動作はWindows 7 64bitで確認しています。

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