カフェなどの無料Wi-Fiでは、セキュリティ対策をするべき

カフェなどの無料Wi-Fiでは、どのくらいセキュリティ対策をするべき?

 

まず"どのくらい"って認識が間違えている。

普通にセキュリティ対策をするべき。そして結論はわりと最初に出ている。

カフェに自分一人しかいない時や、図書館でネットを使っているような時、本当にVPN経由でメールを送ったり、セキュリティ対策のツールを使ったりする必要があるのでしょうか?

はい。する必要があります。

しかし、VPNってインターネットにやや疎い人は設定できないどころか言葉すら聞いたことないですよね。

オープンなWiFiを使う時にどうやってセキュリティをしていますか? 面倒だなと思いますか? 何かいい方法があればぜひコメント欄で教えてください。

っというわけで、いい方法の1つを伝えます。

  • 無料Wi-Fiを使わない

 無線の暗号が未だにWEPだったり、ネットワークセパレータが働いていないとか問題が多すぎなんですよ。外出先でパソコンを広げてネットをしたい人はせめて自分のポケットワイファイか携帯のテザリングで対応するようにするとルーティングも含めて自分のコントロール下に置くことができます。

 また、APを立ちあげてネットをするのは、他人から傍受されるリスクも勿論あります。最低限無線の暗号は下記の設定を使うようにしましょう。

上記4設定もスーパーハッカーの皆様に本気出されると容易に無意味と化すので過信はしないように。

パソコンの端末もFW・アンチウィルスは勿論の事、通信にも気を使いましょう。特に日頃から、SSLを使うように心がける事も大切です。

 

どうしても無料でWi-Fiを使いたい!という人は残念ながらVPNを使う他ないでしょう。VPNクライアントが高くて買えない!って人も無料のクライアントソフトがいくつかあるので試すといいです。RTX1200を用いた方法では、ここらへんとそのリンク先を参考にしてみるといいかもしれません。