大量のRSSについて３
そういえば何を使って運用するのか的な事を書いていなかった。
今までの復習
- リストは２つに分ける(仕事・中心的に見る奴(分類１)＆ブログ・まとめサイト等業務に支障ないリスト(分類２))
- 全情報を捌くのは無理ゲーだから、RSSフィードを選別する
- 中心的に見るリストは１日１回、まとめて消化する。飽きる記事を提供するフィードは削除する
- それほど重要じゃない方のリストは隙間時間(通勤・通学・トイレ・休憩中等)に見る
- 自分のバイオリズムを知る。これは自分でつけていくしか無い
それで２つのリストを具体的にどう運用するのか的なもの。
隙間時間は至るところで発生するので、分類２リストはできるだけクラウドで管理したほうがいいです(クラウドって単語使ったよ！やった！)。bloglinesでもいいし、googlereaderでもいいですけどパソコン・携帯電話で読めるの使いましょう。隙間時間用のRSSリーダを私は使っていないので(Androidの個別アプリので対応中。e.g.2chJam)オススメアプリとかリーダとかないです。最近はgooglereaderユーザが増えていて色んな活用法とか利用法を読めるのでそれでいいんじゃないでしょうか。
それで、一気に読む物は１日１回集中して消化するのでクラウドである必要性が無いです。GreatNewsがおすすめです。開発が停止したのですが、その際オープンソースになって有志(つっても一人かな…)が開発を公式フォーラムで継続しています。色々機能付けたいなぁとか思ってそのうち時間ができたら独自ビルドを作りたいと思っていますが、誰かかわりにやってくれないですかね（丸投げ）。まぁ今年暇ができたらやるかもしれません。
上記公式フォーラムのリンクからDLできるヤツのほうが無駄な機能を削ったりしているので使えます。またWin7の64bitでも動作するようになっている(公式最終リリースだと動作しないかも)らしいので、ktmのやつを使いましょう。フォルダの使い方とかはそのへんは好みに併せてやってください。GreatNewsの使い方もググれば使い方出てきます。
あえてクラウドで管理しない事によって、「隙間時間に読めるからいいや」ってのをなくしてがーって処理します。処理方法は、私は以下のルールに則って処理してます。
- タイトルのみから読みたいかどうか決める
- とりあえずフィード・フォルダで読みたいかどうかを先に決定して、読みたいのをブラウザで開いておいて先に対象のフィード・フォルダを既読にする
- 記事を読む。面白いけど長いものはReadItLaterに送る。はてブでいう「あとで読む」って付けるのと同じ感覚
- そのうち使いそう、再度読んでも良い物をはてブする。タグ設定もちゃんと設定して見つけやすいようにする。
- 上記を各フィード・フォルダで繰り返す
キモはタイトルのみで選別し、読む・読まないの判断に時間をかけない事。必要な内容でもきっとあとからググればその記事に巡り会うだろうし、何よりもタイトルから読み手を意識していないものは、文章も魅力的でないのでまとめてRSSを処理する作業の中でストレスを感じる要因になるのでいりません。全部タイトルが魅力的でないフィードは分類２行き、もしくは削除。もしくは、「タイトルに関わらず読むリスト」フォルダを作って例外的に処理するようにする。
１時間以内に全部終わるといいですね。時々２時間かかります。３時間以上かかるようでは、単純計算で一週間生活したうちの丸１日(3h×7d=21h)近くRSSとか記事と睨めっこしていることになるので、それが自分の生活形態でいいのか今一度考えて、RSSフィードダイエットをするか増やすかまぁ好きにして下さい。ついでに読んでる途中になんか思ったりしたらはてブに送る。あのぐらいの分量にまとめられないようであれば、考えが整理できていないので掘り下げて自分のブログや日記に書くか、同じ悩みに遭遇しないためにページを閉じましょう。もっかい読みなおそう…って思ったものはReadItLaterに送って後で読みなおす。とりあえずはRSSの消化に重点を置く。
ただ、この世で唯一人類が皆平等に与えられているのは時間なのでその使い方は本当によ～～～～く考えてね！これは自分にも言える事だからこの記事で唯一太字にして書き残そう。そうしよう。
ってか今までReadItLaterについて全然触れていないきがする…イキナリ出てきたきがするぞ！そしてコレ読むと「いつReadItLater読むんだよ…」ってなるよなぁ…じゃあ次回はReadItLaterを読むタイミングの回だな。
ただ、実はReadItLaterを読むタイミングはまだルーチン化できていないのでメモに残すのもなんだかなぁって思ったり。来週シャルル・ド・ゴール国際空港での乗り換え待機時間中で考えよう…
